真珠ネックレスを冠婚葬祭・入学式に使用する際のマナー

冠婚葬祭などのフォーマルシーンに欠かせないジュエリーといえば、あこや真珠(本真珠)。
しかし、使い方を間違えるとマナー違反となり白い目で見られることもあるので気をつけたいところです。こちらのページでは冠婚葬祭、入学・卒園式の場でパールネックレスを身に付ける基本的なマナーをご紹介していますので、着用の際にお役立て頂ければ幸いです。

パーティーや結婚式の披露宴などに

あこや真珠7-7.5mm3点スペシャルセット【昼間のパーティーや披露宴】
真珠は、陽の光で上品に輝くので、明るい時間のパーティーにもっとも最適なジュエリーです。小ぶりの真珠ネックレスを2~3連重ねづけしたり、7~9mmサイズの一連付けもオススメです。全体的に「エレガントで上品な装い」になるよう心がけるのがポイントです。

【夜のパーティーや披露宴】
夜の時間帯には、優雅で華やかな装いが好まれます。
一連付けならより大粒のものを、バロックや色味(ブラック以外)の強い真珠もオススメ。ネックレスの重ねづけはもちろん、ダイヤなど輝きのあるアクセサリーと合わせてゴージャス感をプラスするのもよいでしょう。

※結婚式などの場合、華やかな装い・・・とはいえ、新婦より派手になるような服装はマナー違反です。
また、極端に露出度が高いドレスアップも控えましょう。

祝いの場で気をつけたい!真珠と黒のドレスアップ

慶事やパーティーなど華やかな装いが好まれるシーンで、最も気をつけたいのが、白い真珠と黒いドレス(スーツ)のコーディネートです。真っ黒衣装に白い パールだと「葬式」を連想させてしまうので、明るめのショールを羽織ったり、色味の強い真珠を付けたりなど、コーディネートに工夫が必要です。

入学式や卒園式の場に

入学式入学式・卒園式などにパールネックレスを着用する際の真珠のサイズは、定番の7.5-8mmや大きくても8-8.5mmまでとし、一連付けネックレスが基本です。清楚で上品な装いにまとめるのが好まれます。
9mm以上の大珠はラグジュアリー感がありすぎて、逆に品を損ねる可能性もあるのでさけた方が良いでしょう。

■オススメサイズ
⇒7-7.5mm ⇒7.5-8mm ⇒8-8.5mm

弔事(葬儀・葬式・告別式・通夜など)の場に

喪服と真珠ネックレス

喪服には丸珠のあこや真珠を
一連ネックレスで着用

仏事の場は慶事とは違い、飾り立てる場所でありませんのでアクセサリーをつけないことが基本とされていますが、「涙」をあらわす意味をもつ“真珠”だけは、唯一着用が許されているジュエリーです。

●パールネックレスは必ず1連(1本)で着用
真珠の種類は、真円のあこや本真珠(花珠・和珠含む)のパールネックレスが一般的で、黒真珠ならタヒチアンパールの黒蝶真珠もオススメです。2連などの重ね付けは「不幸が重なる」という意味から弔事ではタブーとされ、必ず1連(ネックレス1本)での装いにします。

●2連等の重ね付け、9mm以上の大珠やロングネックレスはタブー
重ね付けはもちろんですが、ロングパールネックレスや9mm以上の大珠、変形したバロックタイプ、カラーパール(淡水パールによくあるピンクやオレンジ)などは、華やかさを強調してしまうため、弔事への着用は避けましょう。

グレー系・黒真珠などの着用について

シルバー系パールや黒真珠これは、絶対的なマナーではありませんが、一般的に黒系色の真珠は「お悔やみの場で使われる」という認識が強いため、結婚式などの祝い事の場での使用は好ましくないとされています。
グレー(シルバー)系の真珠は、合わせるドレスやスーツの色によってとても華やかにシックに映えますので、コーディネート次第…というところでしょう。

冠婚葬祭用パールネックレスの“真珠の種類”について

■格式高いフォーマルシーンには「あこや真珠(花珠・和珠含む)」を!
厳粛なフォーマルシーンで着用するパールネックレスは、より真円(真ん丸)の真珠が好まれますので、冠婚葬祭用にパールネックレスのご購入 を検討されている方は、あこや本真珠から選ばれることをオススメします。※当店ではバロックタイプの真珠は必ず「バロック」や「セミバロック」等の記述を しています。
⇒【珠サイズ別】冠婚葬祭用パールネックレス

■披露宴やパーティーなどのフォーマルシーンなら淡水パールなどのバロックタイプでも◎
真珠の種類や形、色などにそれほどこだわらないフォーマルシーンといえば、結婚式の披露宴や二次会などの華やかなパーティーシーンです。とくに友人として出席される方は、厳粛な装いを求められることもありませんので、ドレスアップにカジュアルな淡水パールやバロックパールのネックレスを合わせても問題ないといえます。

【真珠の形を選ぶときのポイント】
真円真珠はよりフォーマルに、バロックタイプはよりカジュアルな装いになると考え、着用するシーンやファッションに応じて選ばれるとよいかもしれません。