あこや真珠・本真珠について

冠婚葬祭からデイリー使いまでオールマイティに使える最もポピュラーな真珠ネックレスといえば、アコヤガイを母貝に養殖された「あこや真珠(本真珠)」です。こちらのページでは、あこや真珠についてご紹介いたします。

アコヤガイが生み出す海の宝石、あこや真珠。

貝殻をもつ貝ならどんな貝であれ、理論的には真珠を生み出すことが可能です。しかし、“美しい輝きをもつ球状の真珠”を生み出すのは、貝殻の内側に光沢をたたえた「真珠層」をもつ一部の貝に限られます。

このような真珠構造をもつ貝を総称して「真珠貝」と呼びますが、その代表がアコヤガイ(阿古屋貝/アコヤ貝)です。

母貝の個性を引き継ぐ真珠

アコヤガイアコヤガイは、日本列島西南の温かい海域に広く分布している、 ウグイスガイ科に分類される二枚貝の一種で、海産真珠貝になります。

外観は茶色から黒色でパッとしない見栄えであるのに対し、貝殻の内側は虹色の光沢を放つ真珠層をもっています。この内側の美しい輝きがあるからこそ、アコヤガイは美しい“あこや真珠”を生み出せるのです。

母貝の大きさと、
生み出される真珠の大きさは比例する。

アコヤガイの大きさは、手のひら程度のサイズで平たい半円形をしています。母貝自体が大きくないため、あこや真珠も大きく成長して10mm程度が限界です。
外国産の黒蝶貝(クロチョウガイ)や白蝶貝(ハクチョウガイ)などは、アコヤガイに比べ大きいため、生み出される真珠も大きく、最大で15mmにもなります。

日本は、世界的に有名なあこや真珠の産地。

英虞湾

真珠養殖の筏が浮かぶ
伊勢志摩・英虞湾(あごわん)

明治中期、真珠の養殖に世界で始めて成功した我が国日本は、以後、世界的に有名なあこや真珠の産地となりました。

主な産地には、真珠養殖発祥の地で知られる三重県伊勢志摩半島の英虞湾(あごわん)や、愛媛県の宇和島、九州では長崎県の大村湾、壱岐(いきの)などが挙げられます。これらの地域は、海水の温度や潮の流れ、植物プランクトンの豊かなことがアコヤガイの生育に適しており、現在でもあこや真珠の養殖が盛んに行われています。

日本特有の“四季”が育むキメ細やかなテリの美しさ。

国外でも日本の養殖技術を主流に、中国や韓国、ベトナムなどであこや真珠の養殖が行われていますが、そのなかでも日本産あこや真珠(別名:和珠)はテリの美しさにおいて、世界最高峰の品質を誇ります。

その美しさの秘密は、日本特有の「四季」にあるとされます。
温暖な海水に包まれて貝が健やかに成長する季節と、冷たい海水の中で静かに過ごす季節を繰り返すことで、キメ細やかな真珠層を育みハリと艶のある美しいテリを創り出すのではないか…と言われているのです。

当通販店は国産あこや真珠(和珠)を中心に取り扱っています

当店で取り扱っている本真珠は、一部の外国産真珠を除き(スペック欄に中国産など記載あり)、国内で養殖された日本産あこや真珠が中心となっております。卸業者より産地記載がある商品はその旨を明記していますので、購入する際の目安にして頂ければと思います。

◆あこや真珠トップクラスの花珠真珠ネックレスは全て、国産あこや真珠(和珠)になります。